マグナムズ・ニューヨーカーズ@mcny

本では見たことがあったんだけど、パネルで大きく展示される被写体たちを是非見たい!第2次大戦が終わりI Love You.とピースで溢れかえるマンハッタンの様子とか、80年代の落書きだらけの地下鉄とか、アーサ・ミラーとか、もちろんアンディ・ウォーホルとその取り巻きたちとか、とか。
日本に居た時に東京市井の人々といった、第2次大戦後から変わりゆく東京と人々の様子を撮影した上記Magnum's New Yorkersの舞台を東京に置き換えた内容の写真展を見に行った事があるんだけど、ものすごく静寂が強かったような記憶。それはもちろん館内が静かだったんじゃなくて、写真に写っていた人々の表情とかが。
同じ時代を生きながらもアメリカ人の表情はいつも躍動感に溢れていて、悲哀の表情にも「躍」が垣間見えるから不思議。国民性の違いからくるあれこれっておもしろい。
■Museum of the city of New York:http://www.mcny.org/